PDCAサイクルを回して継続的に改善する

PDCAサイクル マインドセット

どうも、yooです。

ビジネスで成功する上で「PDCA」は非常に重要です。

PDCAを意識せずに「商品があまり売れない」「利益が薄い」等の状況であればPDCAを実行することで改善させることができるかもしれません。

今回はこのPDCAについて解説していきたいと思います。

しっかりと最後までご覧になってください。

PDCAとは?

PDCAとは・・・

  • Plan(計画)
  • Do(実行)
  • Check(評価)
  • Action(改善)

の頭文字を取ったものです。

PDCAサイクルとは、この「Plan(計画)→Do(実行)→Check(評価)→Action(改善)」を1つのセットにして、それを繰り返し行ってグルグルと循環させることを言います。

PDCAサイクルを回すことで、継続的に業務の改善を行っていくことが可能になります。

それでは、具体的にそれぞれをもう少し細かく見ていきましょう。

Plan(計画)

Plan(計画)では、目標を設定し、それを達成するための計画を立てます。

プランニングにあたっては、5W2Hの7項目を意識すると効果的です。

  • 誰が(Who)
  • いつ(When)
  • どこで(Where)
  • 何を(What)
  • なぜ(Why)
  • どのように(How)
  • いくらで(How much)

具体的な数字を挙げてだれが見ても分かりやすい目標にすることが望ましいです。

Do(実行)

Do(実行)では、計画に従って行動します。

行動するにあたっては、Check(評価)のステップでしっかりと評価・分析ができるように実行した内容を記録するようにしましょう。

また、実行時に発生した問題点等があればそれらも後で確認できるように記録しておきましょう。

Check(評価)

Check(評価)では、行動した結果から目標達成の度合いを分析します。

Plan(計画)の段階で設定した目標に対してどの程度まで達成できているかを評価します。

評価はPlan(計画)で立てた数値目標を基に客観的な数値で判断するようにしましょう。

Action(改善)

Check(評価)での分析・検証課題を改善します。

良かった点は継続的に行い、悪かった部分はどのような改善点があるのかを考え、最も実現性の高い改善を行っていきます。

見込みがないものに対しては、Plan(計画)そのものの修正や中止などの検討・判断も必要です。

 

上記のステップを繰り返していくことにより継続的に改善させることができるようになります。

上手くいかない人のほとんどが思いつきの【P】計画【D】実行だけしか行っていません。

結果を分析してPlanに移るのではなく「こうなったらいいな」という願望で計画を立てて、実行してみて、期待通りにいかなかった場合にはその差を埋めるための施策を思いつきから判断して、また実行に移すのです。

【P】計画、【D】実行、【C】評価【A】改善をしっかり回さないと原因が分からずにずっと同じ失敗を繰り返すだけになってしまうのです。

PDCAをうまく回すためのポイント

PDCAをうまく回すためには数値化できるPlanを立てる業務をできるだけ小さく分割して考えるの2点を意識するようにしてください。

物販で言えば、「商品ページを改善して転換率を●●%以上にする」や「広告の費用対効果を改善してROAS(アマゾンでいえばACOS)を●●%以上にする」・・・等、分割して、しかも数字を取り入れて考える事により、具体的な分析や改善につながりPDCAをスムーズに回せるようになります。

PDCAサイクルはどのビジネスにも必須なことですので、あなたも常にPDCAサイクルを意識してビジネスを加速させてください。

 

今回の記事は以上となります。

最後までお読みいただきありがとうございました。

また次の記事でお会いしましょう!

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