どうも、yooです。
前回の記事ではアリババの画像検索方法をご紹介しましたが、
この記事ではアリババでの画像検索方法を解説したいと思います。
淘宝(タオバオ)も中国輸入ビジネスでリサーチをする上で必ず使う
サイトですので画像検索で効率的なリサーチ方法を身につけましょう。
アリババでの画像検索方法についても別記事に掲載しております。
Amazonでリサーチしたい商品の画像を保存する
まずは調べたい商品の画像を保存しますが、今回はこちらの商品を例に見ていきましょう。
Amazonで商品の画像を保存する方法は『アリババ(1688.com)での画像検索方法』と同じですので「そのページ見たよー」という人はここは飛ばしていただいて大丈夫です。
写真の上で右クリックして表示されるメニューの中にある『名前を付けて画像を保存』をクリックします。
アマゾンでは商品画像が拡大表示される場合があります。
その場合は拡大された画像を右クリックするようにしてください。
右クリックで画像が保存できないサイトがありますが、
その場合は画面のスクリーンショットをとります。
最近のWindows10搭載パソコンでは[Windows]+[Shift]+[S]キーで[切り取り&スケッチ]というアプリが起動します。
起動しない場合は「Windows アクセサリ」の中の[Snipping Tool]で画面上の好きな場所を自由に保存できます。
Macでは[command]+[shift]+[4]キーでとりたい部分のスクリーンショットを保存できます。
淘宝(タオバオ)で画像をアップロード
淘宝(タオバオ)を開きます。
トップページの上部にある検索窓のカメラのアイコンをクリックします。
すると、このように同一商品や類似商品がズラーっと表示されます。
ここから安い商品や取引実績のある商品をチェックしてみてください。
タオバオ(淘宝網)とアリババ(阿里巴巴)との違い
主に、中国から商品を仕入れる際には、
タオバオ(淘宝網)
アリババ(阿里巴巴)
の2つのネット通販サイトを利用します!
この他に、AliExpressとか天猫とかアリババドットコムとかありますが、
全てアリババグループです。
ここではタオバオ(淘宝網)とアリババ(阿里巴巴)の違いを簡単にご説明します。
タオバオ(淘宝網)
メリット
- 一般の中国人が買い物をするサイトであるため、販売されている商品は個人向けの商品が多く、商品は1個から購入可能
- 評価システムが充実していて対応が早く誠実な店舗が多い
デメリット
- 個人で出店している人もいるので商品の出来が良くない商品が売られていることがある
- アリババの商品を仕入れて販売しているお店もあるのでアリババよりも価格が高い
アリババ(阿里巴巴)
メリット
- タオバオよりも価格が安く、取引量が多くなるほど安くなる
- 工場が直に販売していることが多いのでオリジナル商品を作れる
デメリット
- まとめ買いが基本なので1個で購入できない場合が多い
- お店の対応が遅い場合がある
まとめ
- 画像検索を使うことでリサーチを効率的に行うことができる
- タオバオ(淘宝網)は1点から購入できる(BtoC、CtoC)
- アリババ(阿里巴巴)は大口客向け(BtoB)
それでは、最後までお読みいただき誠にありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう!
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