どうも、hanaです。
前回の記事でAmazonでの新規商品の登録方法をお伝えしましたが、
バリエーション登録については十分にお伝えしきれませんでしたのでこのページでは
Amazonでバリエーション登録をする方法を解説します。
前回のAmazonで新規に商品登録する方法は下記になります。
バリエーション登録はアマゾンで商品ページを作る上ではかなり大事なノウハウです。
SKU名の効率的な付け方なども解説しています。
最後まで読んでバリエーション登録についての理解を深めてください。
それでは内容に入っていきましょう。
バリエーション登録とは何か?
バリエーションは親の商品に子の商品がいくつも紐づく形(親子関係)になります。
例えば、洋服や水着等では色や柄、サイズが違う商品がありますがそのようなときにバリエーションを利用します。
洋服だけでなく、ノートパソコンでも13インチと15インチの画面サイズの違いがあったりしますが、このような違いもバリエーションになります。
バリエーションの設定については、主に以下の3パターンをメインで利用します。
- 色
- サイズ
- 色サイズ
一つずつ具体的な例でみていきましょう。
「色」のバリエーションの例
下記の図の例では色が2種類あるのが分かります。
「サイズ」のバリエーションの例
下記の図でサイズのみ複数の選択肢があるのが分かると思います。
「色サイズ」のバリエーションの例
下記の図では上に色の選択欄があり、下にサイズの選択欄があるのが分かると思います。
バリエーションを作成するメリット
バリエーションを作成することで色々なメリットがありますが大きなメリットとしては次のようなことが考えられます。
- 商品管理が楽になる
- 後からバリエーションを追加できるので新商品を発売したときに最初からレビューがついた状態で販売できる
- 各バリエーション毎にキーワードを設定できるのでSEOに有利に働く
実際にバリエーションを登録してみよう
バリエーションの登録は親の商品登録・編集画面で行います。
今回は「色」のバリエーションを登録してみます。
①色を入力します
②「バリエーションを登録」をクリックします
ここでは次の項目を入力します。
- カラーマップ(入力ボックスをクリックすると選択肢が表示されるので選ぶだけでOK)
- 出品者SKU(空欄でも大丈夫だけど、意味不明な記号が勝手に付けられてしまう)
- 商品コード(JANコードでOK)
- 商品コードのタイプ(商品コードにJANコードを入力した場合はEANを選択)
- コンディション(新品を選択)
- 販売価格(売りたい金額を入力)
- 在庫(在庫数を入力)
出品者SKUは空欄だと意味不明な文字列になってしまうので僕はここで日付や原価を入れるようにしています。
「日付」+「連番」+「原価」の形にすると後から原価計算するときに便利なのでおすすめ。
【例】2020年5月11日に原価1000円の商品の最初の登録
20200511-01-1000
バリエーションの画像を変更したいときは
バリエーションの画像は通常はメイン画像と同じ画像が表示されるのですが、メイン画像とは違う画像を表示したいと思う人もいると思います。
そういった場合は、子の商品の登録・編集画面の「画像」のページで変更が可能です。
子の登録画面には「バリエーション選択画像」というアップロード領域があります。
ここに登録することでバリエーションの画像をメイン画像とは違った画像にすることができます。
バリエーションの画像とは下記の画像です。
まとめ
- バリエーション登録すると親子関係の形で登録される
- バリエーション登録でよく使うパターンは3パターン
- バリエーション登録には3つの大きなメリットがある
- SKUは自分が分かりやすい形で登録した方が良い
以上がバリエーション登録についての解説でした。
最後までお読みいただき誠にありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう!
コメント