どうも、yooです。
今回はAmazon販売で仕入判断の一つになる『市場分析』を行う上で参考になるモノレートの見方をお伝えしたいと思います。
無料で使えてライバル商品の販売実績を見れるので中国輸入ビジネスではモノレートは凄く便利なサイトです。
ビジネスで失敗しないためには取れるデータは必ず取ってデータに基づいた判断をする必要があるので最後までみてしっかりと理解するようにしてください。
それでは早速内容に入っていきましょう。
モノレートを使うまでの流れ
今回の例ではアマゾンで販売されているこちらの商品を見ていきます。
モノレートはこちらです。
ASINコードで検索
Amazonの商品ページに『ASIN』と記載されている文字列があります。
この番号をコピーしてモノレートの検索窓に貼り付けて検索します。
ASIN以外でも商品名やキーワードを入れても検索できますが、調べたい商品が決まっているならASINで検索することでその商品が一発で表示されます。
検索結果の末尾には、日毎の『ランキング』『出品者数』『最安値』が数値で表示されます。
最安値グラフ
Amazonで独自商品を作って販売している出品者の中には、販売当初は価格を抑えて販売数を稼ぐ手法をするセラーがいます。
そういった販売戦略を見たりするのも僕たちOEM・ODM販売で独占販売をするセラーには参考になります。
今回の例でみている商品はコスプレ商品ですが、このグラフを見ると10月末では価格が下がっています。
この商品は相乗り販売の商品の為、10月末で売り切りたい出品者同士の価格競争で値段が下がっていったんだと予想できます。
Amazonではハロウィンの時期になるとコスプレは飛ぶように売れます。
僕もハロウィンの時期にコスプレを出品して1商品だけで100万円くらいの利益を上げたことがあります。
僕は他の商品とは差別化して自分だけの商品ページで販売したので、需要の多くなる10月後半ではむしろ価格を上げて販売しました。
出品者数グラフ
ハロウィン前には30人前後の出品者が販売していましたが11/1には16人まで減っています。
半数の出品者がハロウィン商戦期間に売り切ったというのがわかります。
ランキンググラフ
このグラフではランキングの変動がわかります。
この線が下にあると、ランキングが低い、つまり売れているということです。
商品が販売されるとランキングがあがり、線が下に動きます。
グラフの上下の動きが激しいほど人気商品だということになります。
コスプレ商品はハロウィンの時期だけではなく忘年会シーズンなどの宴会でも需要があります。
グラフからどの時期に需要があるのか判断できます。
このグラフは12ヶ月間という期間ですが、指定した期間の平均ランキングも見る事が出来ます。
この場合は12ヶ月間で平均ランキングが67,524位という事になります。
このように過去のランキングを見る事でどの時期に需要があるのかが分かりますので他の商品のリサーチでも活用することをおすすめします。
売れていない商品を仕入れても利益を大きく稼いでいくことはできないので
あなたも気になる商品があればモノレートを見て売れている(=需要がある)商品かどうかを判断するようにしてください。
まとめ
- モノレートでは『価格』『出品者数』『ランキング』といった過去の商品の販売状況が確認できる
- モノレートを利用する事でその商品の需要を判断できる
- 1年を通して需要がある商品がオススメ
モノレートの拡張機能で販売個数を数値化してくれるツールもご紹介しております。
合わせてご確認ください。
https://funlives.net/wp/monozon/
それでは、最後までお読みいただき誠にありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう!
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