どうも、yooです。
アマゾンでは出品するカテゴリ毎に約8~15%の販売手数料がかかります。
その他にもFBA発送を利用する場合は『月額保管手数料』と『配送代行手数料』が必要になります。
そういった手数料を手動で計算していくのは大変ですので、販売価格と関税、商品原価、送料等の仕入れの際に発生する商品原価を入力するだけで『利益』と『利益率』を計算できるサービスをアマゾンが提供してくれています。
今回はアマゾンで商品を販売した際に利益がいくらになるのかを計算する方法をご紹介します。
それでは、内容の方に入っていきましょう。
FBA料金シミュレーターを使用して利益計算をする
アマゾンが提供している利益計算サイトは『FBA料金シミュレーター』といいます。
アリババ(1688.com)で26元で売られている商品があります。
この商品はロゴだけ付けてアマゾンでODM販売をしている商品で、アマゾンでは1,780円で販売されています。
今回はこの商品を例に利益計算をしていきます。
日本円に直す場合ですが、仕入れる前に正確な関税・消費税、送料といった手数料が分かりません。
ですので、概算で1元=25円で計算します。
この商品は26元なので650円を『商品原価』の欄に打ち込みます。
アマゾンでは1780円で販売されています。
すると、利益が510円、利益率が29% という事がわかります。
仕入れ前の段階では概算の数値にはなりますが、この利益金額と利益率も、その商品を深掘りしていくべきかどうかの判断材料の一つになります。
『自社発送の場合』と『FBA発送の場合』の2パターンで利益計算ができますが、僕たちは基本はFBA発送で販売します。
※FBA発送はアマゾンの倉庫に商品を保管しておくことで、注文を受けた後の商品の梱包から発送、決済、顧客対応まですべてをAmazonが代行してくれますので僕たちは商品が売れても何もする必要がありません。
以上がAmazonでの利益計算方法です。
まとめ
- Amazon販売での利益計算は『FBA料金シミュレーター』を使う
- 仕入れ前の段階では『1元=25円』として概算の原価を算出する
何か分からないことがあればお気軽にお問い合わせください。
それでは、最後までお読みいただき誠にありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう!
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